引っ越すとき、子どもが生まれたとき、家を建てるとき-。生活のいろいろな場面で密接に関わってくるのが行政サービスです。電子自治体の実現で、これらのサービスをより便利に、そして効率的に提供できるようになります。
私たちCRAFTは、”生活者満足度アップ”をテーマに、自治体の情報化を推進するエキスパート集団です。大規模なシステムはもちろん、町村向けのコンパクトで高効率な業務システムや少子高齢化への対応など、幅広いニーズや課題に対して「小さなソリューション」を積み重ねることも大切にしています。
毎日の生活に溶け込み、市民が当たり前のように使っているさまざまなサービス。もしかしたら、これらは多くの人にとって「あたりまえ」の存在かもしれません。便利なサービスの裏でシステムが動いていることに気づいていない人も多いでしょう。
私たちが大切にしている「クラフトマンシップ」は、このような見えないところで世の中を支える仕事に発揮されているのです。
システムは、道路や建物のように目に見えるものではありません。しかし、これも重要な「街づくり」の一環です。住民サービスの向上と、行政の効率化、高度化を支援するために、これからもより良いシステムの提供をめざしてまいります。
あたりまえの便利さを、見えないところで支えています
毎年法改正の対象になることが多く、メンテナンスを実施するには税法の基本的な知識に加えて、法改正の内容を正確に把握し、理解することが欠かせません。 また、働く人誰もが支払う税金であるため、身近な税金である事も特徴です。
3年ごとに評価替が行われ、過去に遡る複雑な計算も必要となるため、扱うには高度で深い知識が必要です。 そのため、ノウハウを身につけるには時間がかかり、固定資産税に対応できる技術者は全国的にみても少ないのが現状です。
自治体に合わせたシステムの構築や、料金およびメーター取り替え時期、未納が続いた場合の通知や停水に関する管理などを行います。 また、スマートデバイスを使った検針への移行など、使う方の立場に立った最新技術の導入にも力を入れています。
コンビニ納付やペイジー納付などの税(料)金を簡単に納付できるしくみや、滞納者への請求といった、税(料)金の徴収に関する業務をスムーズに、 かつ正確に行えるようにするためのシステムです。 住民にとって身近な存在であり、税(料)金の公平性を維持するためにも大切な存在です。
税や住基、福祉分野などの業務に長年にわたって携わり、多くのノウハウを蓄積してきたことにより、全国どこの自治体にも対応が可能です。また、法改正が頻繁に実施されるなどメンテナンスが難しい業務についても、スペシャリストが対応しております。お客様が運用されている業務に対して専門知識を持ち、ときにはアドバイスをさせていただく「お客様と対等におつきあいできる職人」として、高い専門性に基づいたシステムをご提供しています。